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日本では鉛筆と消しゴムは使うのが当たり前の勉強セットです
そんな消しゴムを一切使わないのがフランスなんです
フランスは幼少期の教育方針として、鉛筆ではなくボールペンや万年筆の使用が推奨されている国
書いたものを直したい時は横線や斜線を引いて訂正するため消しゴムは使用しない
なぜ消しゴムを使わないの?
間違いや誤解などその時感じた印象を消さずにノートに残して
復習をした時に印象が残っていると同じ過ちをしないようにするという記憶が残り
間違えないようにできるだけでなく長期間に渡って覚える事ができるようになるのみたいです
日本と教育の考えかた違うんですね
消しゴムを使わない利点
間違ったことをなかったことにしない事
気づきが大切なんですね
ペンで書けば一度記したものを完全に消すことにはできません修正液で消しても跡が残ります
やり直しが利きかないからできるだけ美しく書くように気をつけることになります
大切なのは間違いを自覚するということで
何で難しかったのか?どこで間違えてしまったか?と振り返ることで考える癖が身についていくんです
間違いを無かったことにする消しゴム
消しゴムが存在することで自分が間違った事実をなくして書き直せてしまう
私は間違ったことはありません最初から正しい答えがわかっていますという嘘をつかせてしまうことにつながるかもしれない
間違えたとしても消しゴムでは消さずに残してみて
これを根気強くかけ続けていくことで間違いを大切にできる 賢い子ども へと育っていくのが楽しみですね
日本と全く違う考え、教育いいところはたくさん吸収できるといいですよね
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